実際にどうすればいいの?~食事編~
こんにちは!みはるです。
前回までのブログで、ダイエットに必要な知識や、思考回路についてお話してきました。今回はいよいよ、実際どんな食事をしたらいいのかについてお話していきたいと思います。食事制限こそ、ダイエットの実践において結構なウエイトを占めるとも思うので、詳しく書いていきます。
まずこれは、スモールステップをクリアしていって、食事制限に慣れてきた人の思考と思ってほしいのですが、「食事は楽しむものではなく、栄養を摂取するもの」という考え方です。
今は絶対に無理と思ってしまうのは当たり前なのですが、ダイエットが進んでいくとこの考え方になってくるはずです。こう思えることで、傍から見ると厳しいダイエットのようでも、本人はそう思っていないという現象が起きます。最終的にこうなれるとダイエットが加速していくので、その方法をこれからお伝えしてきます。
もちろん、基本はこの考え方で、「楽しむ食事」を全くしないというのはストレスになってしまうと思うので、時々は楽しむ食事をしてくださいね。
私の食事スタイルでおススメの方法は大きく分けて3つあります。
順番に説明していきますね。
◇プロテインをうまく食事に取り入れよう
プロテインとは英語でたんぱく質のことです。これは体の様々な部分をつくるものです。骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪など多くの部分でたんぱく質は使われています。なのでたくさん摂る必要があります。
これを食べる食事だけで摂るのは結構大変なので、パウダー状になったプロテインを水や牛乳で割って飲みます。おススメの飲み方は、ココアorチョコレートプロテインパウダー3杯に、低脂肪牛乳をシェイカーの300mlまで注いで割る方法です。
とっても甘くてただのココアを飲んでいるような感じなので、ハードルはそんなに高くないと思います。
これを筋トレや有酸素運動の後に飲むのはもちろんのこと、置き換え食としても活用していきます。
私の場合、仕事のない日はそこまで歩いたりしないので、朝食はプロテインと後で紹介するミックスジュースを飲んでいます。
どちらも甘くて一日のやる気が出るのでとてもおススメです。
またもっと頑張るぞ!という人は、夕食もプロテインに変えてみるのもいいと思います。これをすると摂取カロリーが大幅に減るので、体重も減ってやる気が持続するはずです。
無理のない範囲でやってみてください。
◇実際に食べていたもの
では実際に食べていていたものを挙げていきたいと思います。
・鳥の胸肉
・ササミスモーク
・サラダチキン
・キムチ
・納豆
・りんご、アボカド、低脂肪牛乳(ミックスジュース)
・豆腐
・ヨーグルト(糖質50%カット)
・玉こんにゃく
・こんにゃく麺
・鮭ほぐし
・卵
・プロテインパウダー
・玄米0.3~0.5合
ざっとこんな感じです。基本はこれで、時々はこれ以外のご飯も食べていました。人と会う時とか、我慢できなかった時とかです。ダイエットは継続命なので、たまにはいいのかなと思います。
毎日記録もしていて、こんな食生活でした。
毎日記録するのは正直手間ですが、ダイエットするとはそもそも面倒くさいことのはずなので、手間を惜しまず記録してみると自分の食生活を客観視することができます。
段々がんばった自分の成果を記録していくのが楽しくなってくるので、そうなるまでは継続頑張ってみましょう!
◇最後:この食事に飽きてきたら…
上記の食事をずっと続けられるのが一番いいのですが、やはり人間には飽きがきてしまいます。
そんな時は外食で好きなものを食べてしまいたくなりますが、ちょっと待った!
まだまだできることはあります。
私は料理が苦手で面倒だと思ってしまう方なので、鶏胸肉も塩コショウだけで味付けして食べていました。
お腹が空いているときならそれでも十分美味しいのですが、やっぱり飽きてきてしまいます。
そこでなにかいい方法はないかなと探していると発見したのです!
「月たった2万円のダイエット ふたりごはん」
という奥田けいさんの本です。
この本には、朝・昼・夜の3食、カロリーカットした料理のメニューが1カ月分載っています。
この食事は奥田けいさんが実際に-10キロに成功した食事方法だそうなので、信ぴょう性も高いと思います。
カロリーカット料理は検索すればたくさん出てきますが、毎回その料理の材料を買って作ってを3回も繰り返すのは負担が大きくてなかなか続きません。
けれどこの本には、一週間ごとになにを買ったらいいかがイラスト付きで載っているので、一週間に一度だけ買い出しの時間を作れば、ダイエットメニューを毎日食べられます。
実際私は自己流の食事に飽きてしまってこの本の料理をちょこちょこ作ってみています。
時間もかからずに美味しい料理が出来上がるので、私のような料理音痴ほどおススメです。
正直最初の買い出しは慣れていないのもあって、1時間以上かかってしまいました。書いてある食材をウロウロと探し回る度に、どうしてこんなに面倒くさいことをしているんだろうと心が囁いていましたが、あの食事はちょっと休憩!という心の声が勝ったので、なんとか買い出ししてきました。
私の取り入れ方は、基本の食事は嫌だなと思った日だけ、取り入れて作ってみるという方法です。また、昼食が食べられなさそうな仕事のある日などは力がはいらなくなってしまうので、朝食と昼食を交換するといった方法で実践してみています。
自分の生活に合った方法で取り入れてみてほしいと思います。
◇まとめ:いろいろ工夫して食事編を制覇しよう
いかがでしたか?
私なりの方法を紹介しましたが、これが合わないという人もいると思うので、自分の体と相談して無理のない範囲で取り入れてほしいと思います。
ちなみに最重要だと思うことを最後に伝えます。
それは「お腹が空いていないなら食べない」ことです。
食事の工夫方法をお伝えしてきましたが、お腹が空いていないのに食べたり、たくさん食べてしまったりしてしまったら食事制限にはなりません。
目安は腹八分目。お腹いっぱい食べるのはちょっと我慢してみてください。すると胃が慣れてくるので、その日を待ちましょう。
辛すぎない範囲で頑張っていきましょう!
P.S.
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は運動編について書いていくのでお楽しみに!